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押入部分を撤去して,居室スペースとして拡張。
患者さまの主寝室として利用するスペースとなります。
ここにベッドを置きます。
呼び出しのための緊急ブザーも設置。
床材はトステム「ハーモニアス木目12」を採用。
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既設出入口部分に,車いす対応型の洗面台と,小便器を設置。イージーオーダーでの小便器用手すりも取り付けました。
主寝室に手洗いと小便器を設置することで,患者さまの動線を短くし,移動による転倒などリスクも軽減できます。
来客時はロールスクリーンで小便器を隠すことも可能です。 |
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和室の一部の壁を解体して,巾1,400の上吊式の片引戸を取り付け。
<広縁から> |
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上吊式なので,開閉もスムーズに行え,大型のサポートハンドルもつかみやすい形状になっています。
<和室側から> |
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廊下側からの上吊式の引戸。細かめの井桁格子は,両面組子にしたため,内外からも上品に見えます。
<廊下側から> |
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玄関スペースの床も同時に張り替えた事で,和室との入口の段差も解消しました。
<玄関側から> |
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玄関の上がり框の段差を軽減するための手すり。昇り降りを配慮した形状となっています。
<玄関側から> |
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雨戸付きのはきだし窓を断熱サッシに取り替え。
<YKKapエピソード> |
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4枚建てのガラス障子を4本レールにすることで,開口寸法が大きく取れるようになりました。
両面組子の井桁格子。 |
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上吊式片引戸。
両面組子の井桁格子。
和室の雰囲気を損なわないように心掛けました。 |
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片引戸を開けた状態。
廊下との段差もなくなり,敷居でつまずくこともありません。 |
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和のテイストも残したモダンな仕上がりになりました。
サッシの把手は大型のサポートハンドルを採用。開け閉めがらくらく操作できます。 |
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規格サイズだと合わないため,イージーオーダーでTOTO製の小便器用手すりを取り付けました。 |
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介護用ベッド。 |
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玄関スペースには車いすなどの補助用具の置くスペースがないので,今までは廊下部分にシューズボックスを置かれていました。シューズボックスを取り替え,腰高まで持ち上げることで,シューズボックス下に車いすを収納でき,かつ,その下に手すりを取り付けることで,上がり框の昇り降りにも使えるようになりました。シューズボックスは松下電工のLiviEコンポリアを採用。 |
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介護リフォームに続いて,家具など荷物置き場だったスペースに床暖房を入れて,明るい書斎スペースとして,2期工事を行いました。
当然,バリアフリーです。畳とフロアとの段差はありません。 |
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梁補強を入れて,今まで邪魔になっていた柱を取り除きました。柱をなくすることで,スペースの有効利用が図れます。 |
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壁に強度がなかったために,下地補強板を入れて手すりを取り付けていましたが,壁下地補強をして,どこにでも手すりが取付できるようにしました。
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ペーパーホルダーの位置を変えたことで,紙が切れやすくなり,すごく使いやすくなったようです。 |
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パソコンなどをする書斎スペースとして生まれ変わりました。 |
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洋服づくりを職とするオーナー様が作られたかわいらしいクッションをソファーに置いています。 |