「手すり改修 大阪市N邸」

手すり改修
リフォーム実績No.004

【住宅改修の動機】
82歳の祖母が、背骨圧迫骨折のため、足腰が弱く歩行が非常に不安定。特に介護はしていないが、浴室やトイレなどに支持物がないため、移動が非常に困難であった。転倒を避けるために、手摺を各所に付けて欲しいとの要望。
【設計・施工のポイント】
 祖母の動線において、要所に手摺を設置し、浴室ドアから浴室折戸に変更し、出入がスムーズに行なえるように改修した。

・建物構造:木造2階建て
・施工場所:浴室・トイレ・洗面・玄関
・工事期間:2004年7月(2日)
・工事金額:20万円(18万円支給)
・施工場所:大阪市
・備   考:介護保険及び高齢者助成
before   after  
浴室内の各所に樹脂手すりを設置。
入口に段差があるため縦型手すりを設置。ドアから折戸に取替え、出入もスムーズに行なえる。
トイレの立上り動作にはL型手すりを設置。
正面に扉があるので、片側だけでなく、両側に設置した。
玄関への階段にも移動しやすいステンレス製の手すりを製作。
ステンレス製のため、少々雨がかかっても大丈夫。安心してお使いいただけます。